枕の高さは寿命三寸 楽四寸(じゅみょうさんすん らくよんすん)だそうです!

先日、テレビを見ていると

江戸時代から

枕の高さは寿命三寸楽四寸

(じゅみょうさんすん らくよんすん)

という記述があったそうです

これは長生きしたければ

枕の高さは三寸(約9センチ)

楽をしたければ

枕の高さは四寸(約12センチ)

にしたほうがいいと

江戸時代に考えていた方がいたようです!

このニュースによると

枕が高くなればなるほど

首の椎骨動脈に負担がかかり

脳卒中の危険が高まるらしいです!

枕はどんな枕がいいんですか?と

私もよく聞かれますが

基本的には高い枕はオススメしませんと答えます

それはどうしてかというと

首の状態が良い方ほ

枕の高さは低めの方が多いのが

事実ですし

また、枕を高くしているのは

昼間の姿勢が関係している

からだと言われています

人間は昼間に長時間していた姿勢が

良いと勘違いして

夜も同じ姿勢がいいと

高い枕になってしまっているようです!

つまり、皆さんも

日中、仕事をしていると

頭が重いために

頭が前に垂れたような姿勢を取りがちです

特にパソコンやスマホをやられる方は

いわゆるストレートネックに

なってしまうわけです

そんな方は夜寝る時も

ストレートネックの状態を

取りたがってしまうわけです

ここまで話せばわかると思いますが

それは良くないということです

なぜか、寝る時に気持ち悪いかも

しれませんが

できれば良い姿勢に

リセットしたいものです

それには低めの枕のほうが

良いということを江戸時代の方も

わかっていたということですね!

慣れ親しんだものにも

間違いはあります

気をつけましょう!

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